はじめまして!今日からGKE Malaysiaのブログを書かせていただくことになりました、Monash University Malaysia 一年生のMasaです!
今日は海外に大学留学をする理由と日本の大学との違いについて、私が感じたことをまとめてみました。
これから大学は海外に留学したい人やマレーシアの大学に行きたい人たちの参考になれれば幸いです!!
まず初めに、海外の大学に留学するメリットをご紹介します。
確実に身に付く英語力
英語圏に身を構えることで、学校の授業から日頃の生活まで、何から何までも英語を使わなければ生きていけない環境で身についた英語力は、日本でいくら勉強してもなかなか手に入らないものです。
海外の教育環境
海外大学の多くは日本と比べて非常にダイバシティ豊かな環境が多いです。世界中から集まった優秀な生徒や教授に囲まれながら日々勉強をすることができるので、教育環境の面で非常に優れています。
価値のある人脈作り
先ほども書いた通り、海外大学には世界中から生徒が集まって来ているので、将来世界中で活躍する人間と繋がることができます。質の高い人脈は自分にグローバルな視点をもたらせてくれるだけでなく、自分の今後のキャリアライフにおいて非常に強力なアドバンテージにもなります。
次に海外の大学が日本の大学と違う点について紹介します。
アクティブな授業形態
海外大学と日本の大学を比べた時、もっとも違うところはおそらく授業形態になります。日本の大学の授業の多くが受け身型なのに対し、海外大学の授業のほとんどは参加型です。少人数のクラスでは生徒一人ひとりが自ら進んで発言する必要があり、意見の主張と協同性が必要とされます。
入学基準の違い
海外大学と日本の大学のもう一つ大きな違いは入学基準です。日本の大学に入学するには大学受験をし、その成績がほぼすべての入学基準になっています。多くの海外大学には入学するために試験はなく、高校の成績と一定の英語力の証明 (IELTS, TOFELなど)さえあれば誰でも簡単に入学することができます。
卒業の難易度
日本の大学と違い、入学するには簡単な割に卒業が非常に大変なのが海外大学です。海外の大学では、一つ一つの単位を取得するにはちゃんと内容を理解し、課題をこなし、教授に認めてもらわなければ取れません。つまり、卒業するにあたって自分が大学でこのコースを履修したことを認めてもらえるほどの成績を出さなければ卒業はできないので、海外大学の生徒たちは卒業するために必死に勉強しなければなりません。
いかがでしたでしょうか。大学留学に関して、最近日本の大学も海外に負けないくらい優秀なので賛否両論ではありますが、私は将来世界中で活躍したいので出てきて良かったと思っています。この記事が、これから海外に大学留学したいと思っている人や海外の大学に少しでも興味を持っている人たちの参考になれたら幸いです!
また、来週に大学留学向き・不向きの人やマレーシアで大学留学をする魅力などについて書いたブログをアップしますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!
モナシュ大学 マレーシアキャンパス
ビジネス学部1年生
マレーシア歴1年目
マレーシアの大学でファウンデーションコースを卒業したのち、モナシュ大学に入学した日本人大学生!
中国、カナダ、アメリカなどでの留学経験を生かして、マレーシアでの大学生活の様子や役立つ情報などをメインに発信しています!