こんにちは、Global Kids Education(GKE)のHiroです。
マレーシアのインターナショナルスクールを受験する際、「CAT4」というテストを受けるよう案内されることがあります。この記事では、CAT4の内容と結果レポートの読み方、受験前の準備を解説します。
https://www.youtube.com/watch?v=Njr9_j6wZSM
CAT4とは?
CAT4(Cognitive Abilities Test: Fourth Edition)は、言葉・数字・図形を使って関係や規則を見つける力を測る認知能力テストです。学校で習った知識を確認するものではなく、お子さんの得意分野や、学校側が必要な支援を把握するために使われます。このテストだけで将来の可能性が決まるものではありません。
CAT4を採用している学校と学年
クアラルンプールでは、イギリス式カリキュラムの学校を中心に、オーストラリア式の学校でも採用されています。実施の有無は学校・入学時期・学年によって異なります。Year 1〜2では少なく、Year 3〜4あたりから導入する学校が多い印象です。受験するレベルは志願学年に合わせて変わります。
4つの分野と例題
CAT4は「言語推理」「数の推理」「図形推理」「空間認識」の4分野で構成されます。
1. 言語推理:単語同士の関係を見つけます。例:bird : nest = bee : ?(生き物とその住み処の関係)
2. 数の推理:数字の規則を見つけます。例:5, 9, 13, 17, ? → 21(+4ずつ)。高学年では「2, 5, 9, 14, ?」(+3, +4, +5…で20)など、増え方が変わる問題も出ます。
3. 図形推理:図形の規則を見つけます。例:丸1つ→丸2つの関係から、三角1つ→三角2つを選びます。
4. 空間認識:折った紙に穴をあけて開くとどうなるかを、頭の中で想像します。
英語が苦手だと不利になる?
言語推理は語彙力の影響を受けるため、英語学習の途中のお子さんは点数が下がることがあります。ただし数字・図形・空間は英語への依存が小さく、他の分野がしっかりしていれば合格するケースもあります。学校は結果から「どの分野に支援が必要か」を判断します。
結果レポートの読み方
- SAS:同年齢の平均が100。満点ではありません。
- NPR:同年齢100人の中での位置。75なら約75人が同じかそれ以下です。
- ST:9段階評価で5が中央です。
- グラフ:黒い点が本人、黄色い帯が平均の範囲です。
4分野を見比べて、強みと支援が必要な分野を確認しましょう。強みが図形・空間なら、図や実物を使った授業があるか面談で聞くのも一つの方法です。
受験当日の流れ
多くの学校でオンライン受験が可能です。学校から届いたリンクで画面共有しながら受けるのが基本で、事前説明と練習のあと、分野ごとに制限時間のある本番に進みます。所要時間は学年で異なり、低学年で1〜2時間程度、高学年はそれ以上かかります。すべて選択式なので、分からない問題も必ず何か選びましょう。
受験前に保護者ができること
- 日程・所要時間・必要なデバイス(2台が必要な学校もあります)を学校に確認する
- 出題形式が独特なので、練習問題で一度慣れておく
- 前日はしっかり睡眠をとり、落ち着いて受けられる環境を整える
- 不明点は開始前に学校へ質問する
練習問題はtestprep-online.comなどで確認できます。
まとめ
CAT4は、お子さんの得意・不得意を知り、入学後の支援につなげるためのテストです。パターンは決まっているので、軽く練習しておけば過度に心配する必要はありません。
マレーシア教育移住のご相談はGKEへ
Global Kids Educationでは、インターナショナルスクール選びから入学サポートまで対応しています。
- サービス一覧
- 30分無料オンライン移住相談
- LINEでのお問い合わせ https://lin.ee/LRasuL0

